日本で人気の塗料メーカー!代表的な商品と魅力を解説【後編】
2024/11/28
日本で人気の塗料メーカー!代表的な商品と魅力を解説【後編】
はじめに
外壁塗装で使われる塗料には、さまざまな種類が存在しています。大切なのは、自身のニーズに合った塗料を、自分で納得して選ぶことです。今回は日本の代表的な塗料メーカーとそれぞれの人気塗料をご紹介します。ぜひ外壁塗装を検討する際のヒントとして活用してみてください。
日進産業
塗料メーカーの中では、比較的歴史が浅い部類に入る日進産業。断熱塗料で一躍有名になったメーカーです。代表的な塗料は、やはり「GAINA(ガイナ)」でしょう。JAXA開発の新断熱技術の応用によって、「塗るだけで断熱できる」塗料を実現。画期的なアイデアで話題になりました。耐用年数は約15年で、色数も52色と豊富です。導入コストは高いですが、断熱塗料としての導入実績はナンバーワンと言って良いでしょう。
プレマテックス
1999年に設立されたプレマテックスも、塗料メーカーとしては新しい企業です。歴史は浅いものの、無機塗料を扱うメーカーとしては、確かな実績を有しています。代表的な塗料は「タテイル2」が挙げられるでしょう。期待耐用年数は、なんと30年程度です。高級塗料ではありますが、「できるだけ塗り替えの手間を省きたい」という方に人気です。
菊水化学工業
菊水化学工業は、建築仕上げ材のほか、建築材料や機械器具も扱っている会社です。その特徴は、なんといっても色味の種類が豊富なこと。オリジナルカラーは1,200色もそろっており、好みのカラーを見つけられます。そんな菊水化学工業の代表商品は「ケツロナイン」です。結露が発生するメカニズムに着目し、もとから予防できる画期的な商品となっています。
ピアレックス・テクノロジーズ
ピアレックス・テクノロジーズは、光触媒コーティングを得意とするメーカーです。世界初の特許技術を用いた高機能塗料で、外壁の美しさを保ってくれます。代表商品は「ピュアコート」シリーズです。フッ素系アイオノマーに光触媒を組み合わせ、汚れが付着しづらい、付着しても落ちやすい環境を作り出してくれます。
塗料の個性にも注目して後悔のない選択を
外壁塗装に使われる塗料には、メーカーや商品によってさまざまな個性があります。どの塗料を選ぶのがベストなのかは、
・外壁塗装に何を求めるのか?
・予算はどの程度を考えているのか?
・耐用年数はどの程度を希望するか?
といった点で違ってくるでしょう。各メーカーの特徴や主力商品にも注目しながら、自分にとってもっとも良い塗料を選択してみてください。
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