値引き額だけで判断するのはNG!交渉時の注意点
2024/10/24
値引き額だけで判断するのはNG!交渉時の注意点
外壁塗装の値引き交渉には、注意したいポイントがあります。ここでは、交渉前に知っておきたい2つのポイントを紹介します。
相場価格に注目
複数の外壁塗装業者から見積もりを取ると、提示される金額に大きな差が出ることがあります。注意すべきは「不自然なほど派手に値引きしてくれるケース」です。最初から相場価格以上の金額で見積もりを出し、値引きで割安感を演出している場合があります。このような場合、値引き後の金額が相場と比較してどうなのか、冷静に判断する必要があります。対応方法に不安を感じた場合、トラブルを避けるためにも別の業者にも話を聞いてみましょう。
過度な値引き交渉は自分にも不都合が生じる可能性
「できるだけ大きな値引きを引き出したい」と思うかもしれませんが、無理な値引き交渉は契約者にも不利益をもたらす可能性があります。外壁塗装の工事費用は、足場代や塗料の購入費用、適正な人件費などが積み重なってできています。無理な値引き交渉をすれば、その分工事内容にしわ寄せがくる恐れがあります。
・人件費削減のために、丁寧さよりもスピード重視で対処する
・使用する塗料のランクを下げる
・塗料の使用量を減らす
・人件費の安いスタッフだけで作業する
このような事態に陥れば、工事内容の質は低下し、トラブルが発生するリスクも高まります。たとえ費用が下がっても、それがメリットになるとは限りません。
値引き交渉してもまだ高い場合の対処法
見積もりから値引きしてもらっても、まだ負担が大きい場合、値引き交渉以外で工事費用を安くする工夫をしてみましょう。最も効果が出やすいのは、外壁塗装に使用する塗料を変更する方法です。塗料にもランクがあり、高いものほど耐久性が高く付加価値があります。少しランクを落とすだけで、塗料代を2~5割程度削減できる可能性がありますので、業者と相談してみてください。
また、業者側のキャンペーンを利用するのもおすすめです。閑散期や周年イベントでは、お得なキャンペーンを実施する業者も多いので、確認してみましょう。
外壁塗装でクーリングオフは可能?
外壁塗装を自宅で契約した場合、契約後8日以内であればクーリングオフによって契約をなかったことにできる可能性があります。ただし、自らの意思で業者を自宅に呼んだ場合は対象外になることもあります。突然訪問した業者に強引に契約を迫られた場合は、早めにクーリングオフの手続きを取りましょう。
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